イワナの故郷 銀山湖
銀山湖の夢



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満作と虹



イワカガミ

イワカガミ
只見川本流。 銀山湖のトラウト
新潟県と、福島県境にある銀山湖其処は、トラウトフィールドとして抜群の人気が有る。トラウトフィッシャーを、そこまで引き付けている魅力は、やはり大型の湖産イワナである。近年では70cmオーバーがヒットするのは稀ではあるが、今でも棲息している事は間違いない。私が最後にヒットさせたのは、いつだったか。大分年月は過ぎたが、この季節になると釣れずとも愛着が湧いてきます。
恋の岐


湖育ちの極太岩魚


只見川流れ込み。
■岩魚の潜む聖域。

4月の解禁から、僅か二週間ほどの銀山湖は異様である。
人造湖である銀山湖が、昔のままの姿を瞬時見せるからだ。
其処には、満水時からは
想像もつかない渓谷が湖底に出現。

産卵を控えたワカサギが、雪解け水に乗って遡上を開始する。
それらを狙うは、50cm級のサクラマスと極太の岩魚だ!!
大津岐川
■狙うポイント。

ルアーキャスターにとって、減水期となる解禁から一ヶ月の間がベストコンディションとなる。満水になってしまうと、急斜面となり足場の確保が困難となるからだ。
私は、ザックに装備を詰め込んで岸伝いにトレックキャストで岩魚を狙う。湖岸帯にワカサギが浮上していれば、ターゲットは必ず接近している。ルアーは、ダムサイト10gオリジナルスプーン。カウントダウンは、一m〜3mとする。
只見&大津岐川合流。
■ヒットアクセス。

岩魚を狙う時、ダーク系のカラーパターンを選別する事にしている。岩魚の習性として、余り明るいものを好まない傾向があるからだ。

それらを知り得たのは、以前岩魚を研究の為に池で飼っていたことが有る。水中の動きを監察するために、段差を作りガラス窓を設置して水中を覗いていたのです。

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