「みちのくFLY FISHING 一人旅。」
宮城県 一迫川



ランプの宿
湯の倉温泉




川辺の露天風呂


花山湖
寒湯御番所 仙台藩花山村寒湯番所跡

花山御番所は
秋田県雄勝郡に通ずる花山越えの秋田口の関所で、仙台藩仙北御境目寒湯番所と言われていました。御境目番所となったのは、伊達公が岩出山入りしたあとの慶長年代からで、200余年間他領へ通ずる人と荷物の検問が主な役目。安政の初期に改築した四脚門と役宅が現存しています。

 門は伊達家の紋を配し
総ケヤキ造りで釘を使わずくさび止めの建物です。
役宅に入って天井を見上げると、吹き抜けの太くたくましい梁のスクラムに目を奪われます。柱の上のかまど神、釜男の面が往時の様々な出来事を語っているかのようです。昭和38年9月に史跡として国の指定を受けました。



「一迫川渓流」
宮城県花山村にある花山湖から、秋田に抜ける街道に沿って一迫川が流れている。下流部は比較的緩やかな本流の川面だが、温湯辺りからは山岳渓流の様相となる。

何度か釣行していたが、先日は急な写真取材のため8月下旬に訪れた。待っていたのは、目白アブの大群だった。このアブは、夏場の渓谷でよく見かけるが、非常に攻撃的で刺すのが早い。取材とは言え、トンでもない釣行となりました。

山岳渓流独特の
FFステージ。



迫川マップ

クリアな流れからイワナが飛び出してくる。

キャストする直前にアンディー君が一泳ぎ釣れる訳が無いです!
C&Rフィールド 「C&Rフィールド環境」

トラウト禁漁が間近に迫った先日、郡山から東北道をひたすら北に向かった。今回の旅は、宮城から秋田に峠を越える渓流旅。
築館ICをチェックアウトして、山。川。湖。の山里である花山村に向かった。仙台藩から、秋田藩に通じる花山越えの番所が寒湯御番所と呼ばれていました。その風情は、今も現存されており多くの観光客が訪れていた。

その横を通り抜けると、花山湖に流れ込む一迫川が現れる。花山湖に流れ込む本流域は、緩やかな流れが続く山女魚のポイントだが、アユ師が見えたので上流の湯治場から入渓。この辺りは、山岳渓流特有の大岩が折り重なりハードポイントが点在。水量は豊富だが、河原があるので遡行には問題ない。



佐藤旅館で、遊魚券と情報を得て堰堤下からキャストを開始した。FFタックルは、7Fショートロッドに#3番フロート。リーダーシステムは、9F5X。セレクトフライは、ハンピーパターン(甲虫)#14番。
オープンフィールド(瀬尻)を狙っていたが、ライズも無く魚影が見えない。プレッシャーが高いのかと、ティペットサイズを6X(06)に落として1時間程粘ってみたが敢え無くノーヒット。

堰堤したのスポット

納得が行かないまま、探り目で岩の淵から巻き戻すポイントにフライをシュート。一発で黒い魚がライズ。それは、見事に外れました。何せ、私の目線は別のフィールドにあったのです。夢をもう一度とばかりに、再度シュートを繰り返したが後の祭りだった。折りしも、頭上では雷鳴が鳴り響き空は真っ暗。







中流域
気を取り直して
、落ち込みサイドにブラウンパラシュートを連射。プレゼント攻勢に、ようやく一迫川の山女魚が迎えてくれました。ベストポイントだけを選びながら、足早にどんどん遡上する。二つ目の堰堤付近で、暗い空を夕暮れと間違えたのか、幸運にもライズを発見。セットフライを、視認性のいいローヤルウルフ14番に変えてバージンキャストを試みた。今度は、文句無しでストライク。


自分が描いたベストステージで、ラインがスローモーに飛びフライがランディング。
そしてVTRのように、イワナガ飛び出してくる。堪りませんネェ〜。

そんな独り善がりの気分を味わっていたら、何と撮影三脚を車の中に忘れてきてしまった。見上げる急斜面に岩魚を抱いた写真も撮れず、色男もガックリ。慰めてくれたのは、トンでもない目白アブの大群。白糸の滝架橋手前で、良型の山女魚をゲット。ヒットフライは、イワナ狙いのブリーチカディス14番だった。

この周辺は、C&R区間にも指定されているので、トラウトのプレッシャーはさすがに高いと感じた。
ヒットアクセスは、週末に限らず、先行者も居ますので、じっくり攻める事が大事となる。

俳優。菅原文太さんが子供の頃、川遊びをした故郷でもある。
釣りの疲れは、何と言っても風情溢れる佐藤旅館の露天御番所風呂である。イワナちゃん

花山村漁業組合