三春滝桜
三春城下町
デコ屋敷
デコ屋敷
 ◇三春滝桜
 丸徳ラーメン
■さくら湖(三春ダム) (サクラコ(ミハルダム)
〒963-7722
福島県田村郡三春町大字西方越自動車道船引・三春IC/車/15分


■JR磐越東線三春駅より、南へ3.0km。
磐越自動車道・船引三春ICから、国道288号線(磐城街道)を西進。道は南西となる。3km先で桜ヶ丘ニュータウンの終わり(信号あり)を左折・南下。

■県道40号(飯野三春石川線)に入る。300m先で磐越自動車道をくぐり、南下すれば、1700m先が、さくら湖のメインインレット・大滝根川の柴原橋である

 「滝桜
■福島県の阿武隈山地に位置する三春町。
人道湖であるさくら湖の近くに、滝の如く流れ落ちるように開花する紅枝垂桜「滝桜がある。僅か二週間ほどに、数十万人もの観光客が訪れている。天保の頃、加茂季鷹の詠歌によってその名を知られ、三春藩主の御用木として保護された。樹高は12m、根回りは11m、幹周りは9.5m、枝張りは東西22m、南北18m。根尾谷の淡墨桜(岐阜県本巣市)、実相寺の神代桜(山梨県北杜市)と並ぶ日本三大桜と称され、1922年(大正11年)10月12日には2本の桜と共に国の天然記念物に指定された。1990年(平成2年)には「新日本名木100選」の名木ベスト10に選ばれ、桜の名所ランキングでは常に第1位の評価を得ている。また「日本さくら名所100選」には滝桜を含む約2000本の「三春町のシダレザクラ」が選ばれている。

■三大桜の中で一番勢いがあり美しい花を咲かせるが、2005年(平成17年)1月の大雪で枝が十数本折れる被害に見舞われた。 2008年、この桜の種を、他の名桜の種とともに国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」へ打ち上げる計画が進行中とか。
所在地:福島県田村郡三春町大字滝字桜久保
交通機関:鉄道 - JR磐越東線・三春駅から約8km。花の盛りには三春駅発の有料シャトルバスが運行される。
車 - 磐越自動車道・船引三春ICから約3km。花の盛りには付近に有料駐車場ができる。


 「三春の里」
■三春町を訪ねてみると、実に桜の木が多いことに気がつきます。農家の裏山には、必ず竹林がある。そして庭先には、どの家にも梅ノ木がある。さすがに、みっつの春が同時に開花する三春の里ですね。

三春は小さな城下町でもある。
そして、阿武隈山地の丘陵地帯。ブラリ歩いてみると、屋敷跡や仏閣神社も多い。そんな中には、滝桜にも迫る大きな桜の大木が開花していました。もちろん、桜の花も見るけれど根回りや樹木の傷跡を観察する。大きく口を開けた祠。老木の枝が枯れていたりする。ふと、歴史を感じさせられます。

「滝桜」
■週末は延々と続く車の行列。
何と、磐越道郡山東ICから渋滞しているとか。これじゃ、3時間も掛かってしまいそうです。一先ず退散して、翌月曜日のAM5;30分に突撃しました!ところが、1K手前で、渋滞しているではないか。

■平日の早朝ですよ!
そうなんです!早朝ならではの意味があるのです。其れはカメラマンの車ばかりでした。因みに俺も、バカちょんカメラ持参で出掛けていたのです。

「南側から」
■一般的には、滝桜の正面となるのは東側からの見た目である。枝垂れ枝が、数段になって東側に集中しているからだ。
しかし、南側から見てみると、300年もの歴史を語る根回りだ。このどっしりとした足腰が長い年月を耐え抜いてきたのだろう。それにしても、凄い枝振りです。
「お土産直売店」
■滝桜近くの駐車場前には、地元のお土産屋さんから農家の直売品まで並んでいます。
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