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会津三十三観音」三十番札所<中田観音お参り>中田観音
「巡り来て 四方のちさとを 眺むれば
                これぞ会津の 中田なるらん」

<団塊の世代とは>団塊の世代(だんかいのせだい)は、日本において、第一次ベビーブームが起きた時期に生まれた世代[1]、または第二次世界大戦直後に生まれた文化的思想的に共通している世代のことである。第一次ベビーブーム世代とも呼ばれる。第二次世界大戦後の日本の歩み特に経済成長を共にしており、またその突出した人口構成ゆえに良くも悪くも日本社会のありように多大な影響を及ぼしている世代である。

その国内人口割合が、約3割に到達しようとしている。一昔前なら、余生を送る隠居生活ともなるのだが、今や最前線に出て活躍している人達が目立っています。趣味の世界なら未だしも、現役の仕事をバリバリ熟す方もいる。それと共に、同年代の旅行も多くなりました。名付けて、大人の遠足であります。と言っても、野山を駆け回るのではなく、史跡を訪ねる旅。神社仏閣を巡る旅。やっぱり歳を重ねてくると、安楽往生祈願もその一つですね。


今回は、会津坂下町にある30番札所に出掛けました。
会津三十三観音の30番礼所で「会津ころり三観音」の一つと呼ばれ、会津地方だけに留まらず、全国各地から多くの信仰を集めています。会津出身の細菌学者「野口英世」の母シカも、この金銅造十一面観音立像を信仰し、毎月17日午前1時頃になるとはるばる猪苗代から歩いて、一晩観音堂におこもりをして帰っていく月詣りをしていた。英世の無事を祈願し続け後に、大正4年9月15日郷里に帰った英世が、「母シカ、小林先生と3人」で深々と頭を下げ、一心に祈り立身出世ができたお礼まいりをしたことで知られています。観音堂内には「抱きつき柱」があり、信心の方が抱きつくと何ごとも念願が叶えられるといわれています。

御本尊は十一面世観音菩薩、脇侍は、不動明王。地蔵菩薩立像の三体が収められています。一般的に観音様を本尊としたときは不動明王と毘沙門天という配置となりますが、中田観音においては左に不動尊、右に地蔵尊という全国的に珍しい配置となってる。鎌倉時代の鋳造として、国の重要文化財に指定されています。



  「中田観音の御利益」
●開張祈祷したお守りを身につけていると、他所の土にならないと言われています。他所の土にならないとは、どこに行っても無事に我家に帰れるということです。このお守りを「土守」といい、観音様を造る時に型取りに使った土が中に入っています。

●安産のお守りを受け身につけていると無事出産することができるといわれています。大正14年12月東宮妃殿下御安産なされた由、東宮大夫伯爵、珍田正己殿より御礼状が届いています。
●観音堂内の「だきつき柱」にだきつき丈夫で働き、死の床についた時には長病をしないで三日、五日、一週間長くて十日と念願すればそのおもいは成就されるといわています。





弁天様
●普門山 弘安寺中田観音
〒969-6405 福島県大沼郡美里町米田字堂の後甲147
TEL:0242-78-2131  FAX0242-78-3030

■初縁日‥‥‥‥‥‥‥‥1月
■おこもり祭典‥‥8月9日~10日
■菊まつり‥‥‥‥11月1日~9日

■JRご利用 JR只見線
 会津若松駅--根岸駅およそ35分根岸駅から徒歩およそ5分
■マイカーご利用会津若松駅からおよそ25分
 会津若松ICからおよそ15分



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