仏都の里会津  立木観音   

「立木観音 立木観音

 会津ころり三観音の中でも、立木観音(恵隆寺)は特異な観音像が存在していることで、県内外から多くの参拝客が訪れています。寺の歴史によれば、本尊「十一面千手観音菩薩」は、大同三年(808年)に弘法大師(空海)が観音菩薩の霊感を受け、根が付いた状態(立ち木)で巨木の枝を切り、彫刻されたことから「立木観音」と伝えられています。


 本尊の身丈は8m50cmあり、一木彫で根の付いている仏像としては日本最大級の大きさです。また、本尊の左右に安置される脇侍の二十八部衆、風神・雷神30体の仏像は、身の丈2m弱の大きさで、すべて揃っており、密教様式を忠実に表現しており全国的にも大変珍しく貴重な仏像です。
 30体の眷属が揃っているのは、京都三十間堂とこの立木観音堂だけとも言われています。








立木観音像
立木正門 十一面千手観音菩薩 詣内の大銀杏800年

立木観音がある塔寺地区は、立木観音だけが注目されているとは限らないよ!
何と、昭和期に活躍した有名な作曲家や人気歌手の方達の誕生の地でもあります。
立木観音参拝所の南側にある大杉の下には、春日八郎が少年時代によく訪れていたという地蔵様が佇んでいます。もしかして、「別れの一本杉」かと思ったら、そうでもないらしい??
でも、ちゃんとありましたよ!春日八郎記念館が。。。

●春日八郎記念公園・おもいで館

春日八郎記念公園・おもいで館

 春日八郎氏の出身地であるこの地に建てられた。
 愛用のピアノ、ステージ衣装、楽譜などの思い出の品々が展示されている。 公園内には、別れの一本杉もある。
大正13(1924)年10月9日、会津坂下町塔寺に生まれる。
 「赤いランプの終列車」、「お富さん」、「別れの一本杉」などが有名。 独特な歌声は、今でも多くの人を魅了している。
 晩年には、親交の深かった三橋美智也、村田英雄とで「三人の会」を結成。
 平成3(1991)年10月22日、肝硬変のため逝去。享年67歳。 JR会津坂下駅前広場に、 ブロンズ像も建てられた。

≪その他の主な代表曲≫
 
雨降る街角、 街の燈台、 ギター流し、 裏町夜曲、 瓢箪ブギ、 青い月夜だ、 男の舞台、 流転子守唄、 月の嫁入り舟、 浮草の宿、 別れの波止場、 あん時ゃどしゃ降り、 母の便り、 故郷は遠い空、 苦手なんだよ、 ごめんよかんべんナ、 故郷は遠い空、 別れの燈台、 海猫の啼く波止場、 居酒屋、 山の吊橋、 おケイちゃん、 東京の蟻、 あれから十年たったかなァ、 足摺岬、 長良川旅情、 下町坂町泣ける町、 風林火山の唄、 長崎の女、 ロザリオの島、 雪国の女、 大阪の灯、 波止場で待ちナ、 花かげの恋、 浅草人情、 倉敷の女、 たそがれの砂丘、 なみだ町、 会津の女、 北の酒場、 或る女、 さよなら宗谷、 別れた故郷  など

 ▲おもいで館 
〒969-6585福島県河沼郡会津坂下町大字船杉上宮21番地−1
TEL 0242(82)4254 FAX 0242(82)4601)
10時〜17時(無料):休館 12月〜3月


猪俣公章の生誕の地
◇団塊の世代にとって、いつも聞いてた唄。人生と智の唄っていた曲。懐かしさが溢れてきますね。
会津観音巡りの際には、どうぞお立ち寄りください。

猪俣公章の生誕の地

 昭和13(1938)年4月11日、会津坂下町に生まれる。
 メイン通りの中央に、生誕の地を示す1本の標がある。
 現在は、役場庁舎の駐車場。
 平成5(1993)年6月10日、肺がんのために逝去。享年56歳
 墓は、中野竹子の墓のある法界寺。

 森進一のデビュー作「女のためいき」を作曲し、その後も 港町ブルース」、「おふくろさん」、「冬の旅など大ヒット曲を提供し続けた。
 水原弘の「君こそわが命」、五木ひろしの「千曲川」、テレサ・テンの「空港」、藤圭子の「女のブルースなども有名。

≪その他の主な作品≫
   ◇ 森進一 (恋ひとすじ、波止場町、さらば友よ、北航路、さざんか)   ◇ 藤圭子 (京都から博多まで)
   ◇ 園まり (気にかかる)   ◇ 内山田洋とクール・ファイブ (噂の女) ◇ 五木ひろし (ふたりの旅路、愛の始発)
   ◇ 都はるみ (おんなの海峡) ◇ 西川峰子 (峰子のマドロスさん、女になるでしょう) ◇ 坂本冬美 (あばれ太鼓、祝い酒)
   ◇ マルシア (ふりむけばヨコハマ) ◇ 石川さゆり (港唄)